宮崎改造　ライカMマウント　KODAK　Retina-Heligon 50mm 2025年の新年の贈り物

ご覧いただきありがとうございます。

選択肢が無いためキヤノンEFマウントとしていますが、ライカMマウントですのでご注意下さい。

独自レンズの製造やオールドレンズの改造で著名な宮崎光学（Miyazaki OPTICAL R&D）による、コダック・レチナ付属のRodenstock Retina-Heligon 50mm f2.0→ライカMマウント改造レンズの出品です。ライカM型カメラの距離計に連動するほか、アダプターを介してミラーレスカメラにも装着可能です。

沈銅型をしていますが、レンズを沈銅させることはできません。また、L-Mリングは外すことはできませんのでご注意ください。
（特にレンズをカメラに装着した状態で前玉側を回すとリングが緩んで無限遠が出なくなります。レンズの着脱は必ず底部を持って行なってください）

＜コンディション＞
【光学】前玉にチリの混入、軽い拭き傷、後ろ玉にも軽い拭き傷がありますが、曇りはありません（拭き傷はいずれも直接レンズを強い光に当てると確認できるレベルです）。撮影結果に影響はなく実用品としては十分なコンディションだと思われます。バルサム切れはありません。

【機能】絞り羽根は開放からf16まで真円を描きながらスムーズに動きます。羽に油染みはありません。
ヘリコイドは最短距離約0.9mから無限遠まで適度なトルクで回ります。
フィルター径は39mmです。
なお、出品者のM型カメラで無限遠は問題なく出ています（オーバーイインフでもアンダーインフでもない状態）。

【ボディ】スレ、傷ない良好な状態です。

ご購入者様には画像7枚目の改造カルテのコピー（個人情報を消した上で）を差し上げます。カルテによれば、本レンズは「開放でフレアなくコントラスト良い。解像力はエクター2/47より劣るが十分高い。絞るにつれ向上f4でピークに、後ボケよい」との評価になっています。

本レンズでの撮影例を画像8、9枚目にアップしてありますのでご参考にしてください。

ご質問が有ればコメントをお寄せ下さい。

自宅保管（防湿庫）の中古品であることをご理解のうえ、ご検討いただければ幸いです。

ゆうパック便での匿名発送となります。

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