Martin Backpackerの中期モデルとなります。元々、定番のDシリーズや000シリーズを作る際に出る端材で作られていたギターのため、初期から中期モデルに関しては現行とは比べられないくらい良材が使われています。こちらはネックからボディエンドまでワンピースのマホガニー(現行品はSelect Hardwood)が贅沢に使われており、Martin社ではこんなに大きな端材がでるの?と驚くほどです。最初期のモデルなどには指板にエボニーが使われているものもあるようですが、こちらは通常のローズウッドです。パッシブタイプのPick UP付のモデルとなり、Vol, Toneコントロールはギター側にはついておりませんが、アンプでの使用も可能です。ボディ下部などにピッキングによる傷あり、全体的に使用感もあります。中のラベルは珍しくきれいにまだ残っています。シリアル41XXXX番台このギターにはトラスロッドが入っていないため、ネック調整ができません。長年付き合いのある、黒澤楽器のリペアマンに調整して頂いているのですがサドルはほぼ限界です。12フレット上の弦高は写真のように適正値内となっております。推奨がエクストラライト弦ということとサドルが低いので、テンション感はあまりないです。ペグは問題なく機能しています。高級弦を使っても安い弦を使ってもそれほど音は変わることはないのでAriaやYairiなどの3パック1000円程度の弦を張っていました。★張ってある弦が古いので、新品弦を1セット付けますので購入者様のほうで張り替えてください。★Martin純正ソフトケースが付属します。★受け取りは池袋駅もしくは大塚駅周辺でお願いします。★早いもの順ではなく、条件があった方を優先します。