★カイラス産 2024 アナテース付きポイント

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カイラス山はチベット西部にある標高6656mの独立峰です。チベット仏教の聖地であり、またヒンドゥー教、ジャイナ教、ボン教の聖地でもあり、まるで山岳のエルサレムの様な所です。聖地であるので登頂許可は降りず、この先もずっと未踏峰のままです。このカイラス山の周囲に巡礼路があり、チベット仏教徒は右回りに、ボン教徒は左回りに巡礼し、熱心な教徒は地面に身を投げる五体投地で一周します。一周あたり35000回にもなるそうです。カイラス巡礼で一周すれば、一生分の罪と穢れが取れると言われています。このカイラス山周辺から取れるカイラス水晶は流通量が極端に少なく、ヒマラヤ水晶の中で最も入手し難い水晶です。最近は特に人気が高く、価格もだいぶ高くなってきました。このカイラス産水晶は、大変珍しいアナテースが付いています。二酸化チタンを成分とする鋭錐石 (Anatase) は trimorphs で、 金紅石(Rutil)、板チタン石(Brookite)と同質異像の関係にあります。これらは同じ成分、ニ酸化チタンTiO2で、同じ成分で結晶構造の違う鉱物同士を、同質異像(polymorphs)と呼びます。2種の構造を持つものを dimorphs、3種のものを trimorphs といいます。結晶構造にはアナターゼ型(正方晶)、ルチル型(正方晶)、ブルッカイト型(斜方晶)があります。アナターゼ型の酸化チタン(IV)を900 ℃以上に加熱すると、ルチル型に転移します。また、ブルッカイトを650 ℃以上に加熱すると、やはりルチル型に転移します。ルチル型は最安定構造であるため、一度ルチルに転移すると低温に戻してもルチル型を維持します。カイラスも含めてヒマラヤ山脈産水晶はルチル系のインクルや付着が極端に少なく、唯一マニハール産だけが多く見られます。カイラス産水晶にアナテースが付いているのは奇跡的かも知れません。68.6×48.0×37.1mm 123.22g#水晶#カイラス産水晶#ヒマラヤ#チベット#仏教#聖地#浄化#クリア#透明度#アナテース#ルチル#ブルッカイト#レア

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