高岡銅器 蝋型鋳物(蝋型師 日展作家 大森貴志造)面龍文(未使用) 2024

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商品情報

沢山の中からご覧いただきありがとうございます。 高岡銅器 蝋型鋳物 花器(蝋型師 大森貴志造)です。 頂きましたが、高価な見事な作品で、もったいなく箱から出すことなく保管しておりました。 大切にお使いいただける方に、お譲りしたいと思います。 箱には、頂いた方のお名前が書いてございますので、お安く出品させていただきました。 即購入OKです。 即発送致します。 気持ちの良いお取引ができる様に努め、丁寧に梱包しお送りさせていただきます。 到着のお時間に、ご希望がございましたら、お知らせくださいませ。どうぞよろしくお願い致します。 作品の大きさ 高さ26.5㎝ 口径9㎝ 大森孝志 昭和27年生まれ 高校卒業後、昭和46年より須賀松園氏(国指定無形文化財保持者)に師事し、蝋型鋳造技術を習得。7年後の昭和53年独立自営、現在に至る。 昭和48年 日展 初入選 以後4回入選  日本現代工芸展 初入選、以後2回入選  富山県展 初入選 以後連続入選 受賞2回 昭和55年日本新工芸展 初入選 以後数回入選  日本新工芸北陸展富山新聞社賞 受賞 高岡銅器は今を去る400余年前、二代目加賀藩主、前田利長公が高岡築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策の一環として、現在の高岡市金屋町に鋳物工場を開設した事に始まり、幾多の変遷を経て現在に至っております。  当初は鉄鋳物による鍋・釜等の日用品・鋤 鍬等の農機具が主体でしたが、江戸中期になり生活・文化の向上により唐金鋳物(銅合金鋳物)の需要が増加し、特に仏具は寺院に限らず一般家庭にも求められるようになりました。その後、明治、大正にかけて火鉢・瓶掛・茶道具・置物等の製作もさかんになり、高岡銅器の美術的価値が全国に知られるようになりました。  昭和50年には、日本で最初に国の伝統的工芸品産地の指定を受け、新商品の開発・需要の開拓・人材の養成に努めてまいりました。今では、長年の伝統と実績、さらに優秀な金工作家たちの層の厚さなどもあいまって、社会のニーズに応えた製品を生産するとともに、近年では大型ブロンズ像の製作に取り組み、有名作家のブロンズ像が全国津津浦浦までに行き渡り高岡銅器の知名度を高め今日に至っております。

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